プラセンタ治療(注射)
プラセンタとは
プラセンタとは、人間をはじめとした哺乳類の胎盤のことをいいます。
胎盤とは、女性が妊娠した際、お腹の赤ちゃんの成長とともに子宮の中に作られる組織のことです。その重さは、出産直前になると500gにもなります。
胎盤は、お腹の赤ちゃんに栄養を送ったり、老廃物を母体に戻したり、有害物質から赤ちゃんを守るなど、重要な役割を担っています。
プラセンタには、タンパク質・糖質・脂質の三大栄養素をはじめとして、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、細胞の新陳代謝を促す成長因子など、豊富な栄養素が含まれています。そのため哺乳動物の多くは、出産後に自分自身の胎盤を食べることで、栄養を補給し、体力の回復をはかっているといわれているほどです。この胎盤からプラセンタエキスを抽出し、プラセンタ製剤が出来上がります。
■プラセンタ治療(注射)
胎盤から抽出した有効成分のエキスを注射で直接体内に取り込み、美肌・疲労回復・美白・毛髪などにに必要な栄養を補います。
内科をはじめ婦人科から精神神経科まで幅広く効果がある治療法です。
施術の副作用(リスク):発赤、腫脹、硬結、動悸、痺れ、悪寒、めまい、悪心、肝機能障害、アレルギー反応の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回の施術が必要となる場合もあり、その都度副作用が生じる可能性もございます。
■内科系
肝機能の改善:肝炎・肝硬変、慢性胃炎、胃潰瘍、胃弱、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、糖尿病、高血圧、低血圧、気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、習慣性便秘、アレルギー性鼻炎、メニエール病、花粉症
■婦人科
更年期障害:動悸・息切れ・不眠、月経困難症の改善、便秘、冷え性、生理痛、不妊治療、乳汁分泌不全、高プロラクチン血症
■皮膚科
アトピー性皮膚炎、発毛促進、じんましん、湿疹、ケロイド、シミ、そばかす、しわ、たるみ、ニキビ、美白
■耳鼻科
アレルギー性鼻炎、メニエール病、花粉症
■整形外科
歯槽膿漏、歯周病、顎関節症
■泌尿器科
前立腺肥大、膀胱炎
■眼科
角膜炎、アレルギー性結膜症、視力低下、白内障
■歯科
歯槽膿漏、歯周病、顎関節症
■精神神経科
うつ病、神経症、自律神経失調症、不眠症
■その他
勢力増進・滋養強壮、疲労倦怠改善、男性・女性ホルモンバランスの調節、虚弱体質、病中・病後の体力回復、強壮、風邪予防
プラセンタは胎盤のことで、プラセンタエキスとは胎盤から抽出した有効成分を抽出したものです。
このエキスを注射で直接体内に取り込みます。
プラセンタは内科・婦人科をはじめ殆どの診療科目に対して効果があります。
プラセンタ注射
週に1回の皮下注射を3ヶ月1クールとして実施しています。
1回(4アンプル)3,300円(税込)
初診料が2,200円必要となります。
※初診料は、初回来院時のみ頂きます。
膝関節症幹細胞再生医療
その痛み、 変形性膝関節症じゃありませんか?
膝が痛いと感じることはありませんか? 中高年になると膝の痛みを感じる人が増えます。実はそのほとんどが、変形性膝関節症といわれる病気なんです。 では変形性膝関節症とはどのような病気で、どのような症状が起こるのでしょうか。
変形性膝関節症ってどんな病気?
変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。
変形性膝関節症に対する治療として、自己脂肪由来幹細胞を使った再生医療があります。
膝関節の痛み、本当につらいですよね。でも手術には抵抗がある。 そこで当院がおすすめするのが、「自己脂肪由来培養幹細胞治療」です。
当院では膝関節のみならず、肩、肘、股関節など、あらゆる関節に幹細胞の注射が可能です。
詳しくは松本クリニック再生医療特設サイトを御覧ください。
松本クリニックは、4Fに再生医療専用診察室を新設し、慢性疼痛・膝関節症・肌再生などの再生医療に真摯に取り組んでいます。
慢性疼痛幹細胞再生医療
日常生活にも支障をきたす消えない痛み「慢性疼痛」。
「慢性疼痛」とは、数カ月から数年にわたって持続したり、再発を繰り返したりする痛みです。
通常痛みは、けがや病気など、体の異変を警告する大切なサインで、普通はけがや病気の治癒過程でおさまっていきます。しかし、治癒しても痛みだけが残る、あるいは診察しても痛みの原因が不明の場合があります。
傷病が完治した後も3ヶ月以上痛みの症状が続く場合、がん・糖尿病・関節炎・線維筋痛症などの慢性疾患、完治しないケガが原因の痛みが継続する場合など特定される原因がないのに、痛みが慢性的に続く状態を慢性疼痛と言います。
「慢性疼痛」は痛みが広範囲ではっきりしないのが特徴です。
慢性疼痛は幹細胞を使った再生医療で治癒・改善します。
アルツハイマーやパーキンソン病の症状改善など追加・相乗作用も期待できます。
詳しくは松本クリニック再生医療特設サイトを御覧ください。
松本クリニック
再生医療特設サイト
松本クリニックは、4Fに再生医療専用診察室を新設し、慢性疼痛・膝関節症・肌再生などの再生医療に真摯に取り組んでいます。
各種点滴治療
当院では、エイジングケア・疲労回復・パーキンソン病などに効果のある各種点滴治療(自費)を行っています。
■マイヤーズ・カクテル(治癒力を高める点滴療法)
未承認医薬品・医療機器を使用する場合は、海外製品である場合、輸入確認証を取得したうえで適正に輸入した製品を用いています。
施術の説明:点滴で有効成分を直接体内に取り込み、滋養強壮や疲労回復などに必要な栄養を補います。
施術の副作用(リスク):注射部位及び周囲の疼痛、発⾚、⽪下出⾎斑、腫脹、熱感、⾊素沈着、感染症、神経損傷、⾎管迷⾛神経反応等の可能性があります。
■NMN点滴(エイジングケア)
未承認医薬品ですが、当院での過去1年間の実績(院長・スタッフを含む)において、有害事象は今のところ何も起こっていません。もともと人体に存在する物質なので、人体への悪影響は考えにくく、製品も純国産にこだわって、徹底的な品質管理のもと行っています。全国的に見ても副作用は報告されていません。
■高濃度ビタミンC(疲労回復等)
*未承認医薬品を使用する場合は、海外製品である場合、輸入確認証を取得したうえで適正に輸入した製品を用いています。
施術の副作用(リスク):点滴刺入部位、あるいは血管に沿った痛み、吐き気や頭痛など。眠気(ビタミンCの抗ヒスタミン作用によると考えられています)、低血糖、尿路結石、低カルシウム血症(身体が震えるなどの症状)、溶血、鉄過剰、有痛性の皮下出血等。
■高濃度グルタチオン(パーキンソン病・動脈硬化他)
施術の説明:点滴で有効成分を直接体内に取り込み、必要な栄養を補います。
施術の副作用(リスク):発赤、腫脹、硬結、動悸、痺れ、悪寒、めまい、悪心、肝機能障害、アレルギー反応の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回生じる可能性もございます。
■自己血オゾン療法(細胞の活性化、末梢血流の増加、免疫力向上)
*未承認医薬品・医療機器を使用する場合は、海外製品である場合、輸入確認証を取得したうえで適正に輸入した製品を用いる
してはいけない方:G6PD欠損症、甲状腺機能亢進症(コントロールされていない場合)妊婦
施術の副作用(リスク):施術後のだるさ、ショック、アナフィラキシー、出血、血小板減少、血栓症、しびれ